【万博×Going Nuts!コラボ】YASUKE NUTS!

滋賀県産木桶醤油で仕上げた特大カシューナッツ

3つのこだわりが生み出した唯一無二の味

1. 弥助の如く堂々とした特大カシューナッツ
弥助の堂々とした存在感を表現する特大サイズのカシューナッツを厳選。自然栽培による旨みと甘みがしっかりと感じられます。現在はアフリカ原産、アジア加工の特大カシューナッツを使用していますが、将来的にはモザンビーク原産・現地加工のカシューナッツへの完全切り替えを目指し、現地農家を支援します。

2. 滋賀県産・伝統木桶醤油の深い味わい
水谷醤油醸造場の「日々是好日 濃口醤油」を使用。2夏1冬の長い時間をかけて伝統的な木桶で醸造された深みのある醤油が、飽きのこない複雑な味わいを生み出します。

3. Going Nuts!の職人技による丁寧なロースト
熟練スタッフが絶妙な温度と時間で一粒一粒丁寧にロースト。外はカリッと、中はしっとりとした理想的な食感に仕上げました。醤油の焦げとムラが、香ばしさと甘みのある味わいにのあるクセになる味に仕上がりました。

 おすすめの楽しみ方

• 日本酒や白ワインとの相性抜群 - 木桶醤油の深い味わいが日本酒や白ワインを引き立てます
  
• ビールのお供に - カリッとした食感と醤油の香ばしさが最高のおつまみに
• 特別なギフトとして - 万博コラボの希少性と歴史ストーリーで、忘れられない贈り物に

弥助の物語とナッツロードプロジェクト

戦国時代から現代へ - 弥助が繋ぐ日本とモザンビーク

織田信長に仕えた世界初のアフリカ人サムライ「弥助」。その出身地モザンビークと日本を繋ぐ歴史的な絆から生まれた、今までにない味わいのカシューナッツです。

1粒のナッツから平和へ - 「ナッツロード」プロジェクト

YASUKE NUTS!は、単なる美味しい商品としてだけでなく、かつて世界最大のカシューナッツ生産国だったモザンビークの産業復活を支援し、現地農家の生活向上に貢献する「ナッツロード」プロジェクトの第一歩です。

モザンビークのカシューナッツ産業の歴史
モザンビークは1970年代に世界最大のカシューナッツ生産量を誇っていましたが、1977年から1992年まで続いた内戦により、加工技術や輸出インフラが失われ、多くの農家が貧困に苦しむ状況となりました。現在でも多くのアジアで加工されたカシューナッツにはモザンビーク産原料が混合されていますが、付加価値の高い加工工程はアジア諸国で行われているのが実情です。

Going Nuts!が描く「ナッツロード」
「ナッツロード」とは、1粒のナッツから平和につながる道を指します。YASUKE NUTS!をきっかけとして、将来的にモザンビークのカシューナッツ産業の復活を支援し、現地農家の生活向上に貢献します。これは、かつてシルクロードが東西の文化と経済を繋いだように、現代版「ナッツロード」として、日本とアフリカ、中東、アジアを結ぶ持続可能な貿易関係の構築を目指すプロジェクトです。

具体的な取り組み計画

• 農家への直接取引による適正価格の保証
• モザンビーク現地での加工技術復興支援
• トレーサビリティの強化による品質管理
• 日本市場、北半球市場への本格的なモザンビーク産カシューナッツ導入
• 弥助や天正少年使節団の歴史を通じた日本・モザンビーク文化交流促進

1粒のナッツが生産者の生活を支え、消費者に健康と喜びをもたらし、地球環境の保全にも寄与する——このような循環を通じて、世界各地の農家や地域が豊かになり、結果として平和な世界の実現に貢献する道筋、それが「ナッツロード」の理念です。

 大阪・関西万博モザンビークパビリオンとのコラボレーション。

2025年大阪・関西万博のモザンビークパビリオンとGoing Nuts!で販売致しました。弥助の物語と日本・モザンビーク両国の文化交流の歴史を現代に蘇らせる、特別な一品です。

パッケージには、互いの文化をリスペクトしつつ、ナッツを楽しむひと時が平和へつながる願いを込めました。（Going Nuts! 村林春果 作）